▲ 2 いくらで買うか ▲

家探しの基本はまず予算です!

▲ はじめに ▲ で記載した通り、家を購入する場合に大切なのは、【①いくらで(価格) ②何を(種別) ③どこで(場所)】買うかを決めることです。

その中でも特に重要な条件が【①いくらで(価格)】です。まず探し始めるにあたって、ご予算を明確にすることが第一歩となります。これがフワッとしているのは個人的にはオススメしません。

生活をする為に家を買うのであって、買ったはいいが、家の為に生活がままならないとなると本末転倒です。

不動産を購入する場合、多くの方は住宅ローンを何十年単位(年齢にもよりますが多くは35年)で組むことが一般的です。その間無理なく生活できるような予算を見積もる必要があります。

住宅ローンは月々返済していきます。ただ、生活の中で月々にかかる費用は住宅ローンだけではありません。生活費、通信費や教育費費、税金、各種保険などの支払いも考慮が必要です。(例えば、お子さんが一人、大人になるまでにかかる費用は平均1000万円ほどかかると言われています。その分を貯金、学資保険に加入するなどする場合、その費用も見なければなりません。)

この辺りは、今後の家族計画によるところも大きいのでご夫婦でよく話合われて下さい。

単純な住宅ローンだけの支払いイメージは、今現在が賃貸にお住まいの場合、家賃を基準に考えるとつかみやすいかと思います。

現在の【家賃+月々の費用】をベースにどのくらい余裕があるかを把握して、将来想定される月額かかる費用を加味した上で生活が維持できるかどうかがポイントです。

話合われた結果、月々の住宅ローンの支払いがいくらまでなら対応可能かの上限がイメージできるはずです。健やかな老後を迎える為にも、よく考慮して無理のない予算を組み立てて下さい。

月に、住宅ローンとして、○○万円までなら払える。というのが見えたら、その金額を26.4で割ってみて下さい。出た数字(万円)が0.6の金利で35年借りた場合に月々の支払が約○○万円になる借入額です。(詳しくは別ページで記載しています。あくまでも、35年で借りた場合なので、「年齢的に35年が組めない」、「完済年齢を考えると35年より短いローンを組みたい」というときは、30年/30.35 25年/35.9 等数字が変わります)

予算が出たら、自己資金で出す予定の金額を足したものが、予算の総額になります。

ちなみに、融資を受けられる上限はどのくらいか?と質問されることが稀にあります。

金融機関・申込される方の内容にもよりますが、年収の9~10倍程までは借りられると聞いたことがあります。(無謀なローンを前提に紹介したことがないので定かではありませんが・・。)

一般的には、年収の5~6倍くらいまでが適当な金額と言われています。

先ほど記載した通り、年収に対して何倍か?というよりは生活を鑑みた上で、問題ないレベルの月額返済・期間で予算を決める方が賢明かとは思います。

※後々ローンの支払いに苦慮する可能性があるものを無理して購入するのは得策ではありませんが、どうしても予算以上のものを購入されたい場合、住宅ローンさえ通れば購入すること自体は可能です。一生に一度の買い物なのでそこまで強い希望があるようなら、逆にやめてしまうと後悔するかもしれないので、そのあたりはよく話合われて下さい。

住宅ローンについては、別ページに記載しますのでそちらもご確認下さい。△    △ 住宅ローンページです。

さて、それでは、だいたいどのくらいまでなら住宅ローンとしてお支払いが可能かイメージができた場合は次のステップです。

物件を購入される際、かかる費用は資料に記載されている販売価格だけではありません。

決済時に、火災保険料、登記費用、契約印紙代、仲介手数料、住宅ローンを組む場合の仲融資手数料・保証料、固定資産税・都市計画税等の費用がかかります。(契約内容によってかかる項目・費用が違いますので一般例です)※ 内訳については △    △に記載しています。物件毎に違いますが参考までに内容説明をしています。

おおまかなイメージとして、本体価格に対して、諸費用は1割程度みておいた方が良いです。

本体価格+諸費用が建物の引き渡しの際に実行する費用となります。

ただし、注意が必要なのはあくまでもこれは建物の引き渡しが完了するだけの費用であることです。中古の物件の場合、リフォームの費用は上記以外でもかかります。購入されるものが、マンションであれば、毎月の住宅ローンの支払以外に、管理費・修繕費・駐車料などの支払いがあります。ご予算を決める上ではこの費用も考慮した方が良いでしょう。これについては次の ▲ なにをかうか ▲に記載していますので後ほどです。

お支払い可能な住宅ローン金額が、『本体価格+諸費用+その他費用』以内に収まるものをお探し下さい。これが家の購入に使える費用の上限です。

この予算内で購入できるものを購入することが望ましいので、それに合わせて、②何を(種別) ③どこで(場所)を検討します。

次は、▲ 何を買うか ▲(戸建?マンション?または新築?中古?)です。