■ 03 初期費用はどのくらいまでで収めますか? ■

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ここから先は初期費用についてのあれこれを記載しています。

【いいえ】の方や、【はい】の方でご興味のある方はご覧下さい。

~ 初期費用はどのくらいかかるのか ~

よくあるお問い合わせで「初期費用をなるべく抑えたい」というのがあります。

もちろんそうでしょう。かからないに越したことはありません。すごく安くていい物件があっても、初期費用で1000万円もかかるとなると話が変わってきますよね。(極論)

そこでだいたいお聞きするのが「初期費用はどのくらいまでに抑えたいですか?」です。

次はほぼ間違いなく、「だいたいどのくらいかかるものですか?」となります。

ということで、ひとまず初期費用の内訳についてのご説明です。

まず初期費用をお見積もりする際に、ほぼどの物件でも共通してかかる項目があります。

・前家賃

(翌月分も初期費用に含めて決済時に支払います。)

・日割り家賃

(入居日からの日割りになることが多いです)

・敷金    

(0ヵ月~2か月が一般的です。退去時の原状回復に充てられます。契約内容によっては家賃未払いに充当される場合もあります。)

礼金

(0ヵ月~2か月が一般的です。建前上は別の理由もありますが、家主へのお礼金のようなものです。)

※ ちなみに、敷金礼金=保証金、償却・敷引は同じようなものです。主に関西の一部地域で使われています。仙台ではほぼ関係ありません。

・火災保険(家財保険)

(借家人賠償責任保険 失火法の関係で必須です。保険会社は管理会社より指定されるのケースが圧倒的に多いです。15000円くらいの保険を使用することが多いように思います。他にも1万・2万や月額支払いタイプなどプランによって様々です。よくインターネット等で交渉してどうのこうのと記載している方がいますが、これも含めて契約条件ですので取り合ってもらえないことの方が多いです。補足  □ 09 賃貸の火災保険とは? □ に詳細を記載)

・鍵交換代

(多いのは、通常キー15000+税あたりかと思います。他にも、新築の場合無し、デジタルキーの場合、少額の設定費、ディンプルキー20000+税などがありますが、会社によって少し差があります。任意の場合もありますが、念の為交換はした方が良いでしょう。補足 △ 鍵交換について △ に記載)

・保証会社利用料

(家賃保証の会社の利用です。契約上、連帯保証人の代わりに保証会社が入ります。総賃料(家賃+管理費+駐車料、他月々の支払金額)の50%~のところをよく見ます。他にも30%~、100%、初回保証料12万円+月々の家賃の数%分月額請求など保証会社・各プランによって異なります。補足 △ 保証会社について △ に記載)

・クリーニング代

(退去時のクリーニング代に充てられます。基本清掃費用ですので、故意過失で付けた傷汚れがあれば、これとは別に退去時に精算することになります。詳細は □ 08 退去するときどうすれば? □ にも記載しています。)

・仲介手数料

(通常、借主負担・家賃の1ヵ月分+税です。仲介会社の裁量によります。半月分という会社も最近多いです。仲介会社の受領分です。 □ 04 不動産屋はどこにする? □ でも詳細に触れています。)

※ だいたいかかる費用の中で交渉の余地があるとすれば、仲介手数料の部分かとです。無料だとボランティアになってしまう可能性があるのでご相談頂いても良いですが少しは頂戴したいところです・・。

以上の項目は大体どの物件を希望されたとしてもかかります。

例として、5万円の家賃の物件、敷金礼金0で最低限かかる費用で計算すると、『前家賃1ヵ月・敷金0ヵ月・礼金0ヵ月・火災保険15000円・鍵交換代15000円・仲介手数料1ヵ月=13万円+日割り家賃』(税金がかかる項目がありますが、見やすいように抜いています。)

実際には、敷金0の場合のクリーニング代は契約時支払いが多いので、1K30000+税~、保証会社利用必須も多いので、家賃総額の50%~も初期費用に入ることが多いです。ここでざっくり上記金額に+55000円です。

つまり、費用が安い物件でも13万円~18万円ほどの費用はまずかかります。

上記費用以外でも、24時間駆付サービスや室内消毒代、インターネット費用など個別に管理会社独自で設定している項目がかかるケースも多いので費用はもう少し上がりがちです。

もっと初期費用を抑えたい・・という場合、より抑えることも不可能ではありません。ただし、限られた条件を満たす必要が生じ、物件の選択肢は少なくなります。費用を最重視する場合、探すことができないことはない、といったところです。長くなりそうなので方法は別ページに記載します。△ 初期費用をもっと抑えたい場合 △

下限は記載した通りですが、上限はどうでしょうか?

今、手持ちのお金の中から、今後の食費や発生する払い分を差し引いて出せる金額が初期費用の上限です。(賃貸の契約でわざわざ借金を背負うのは愚かしいので止めた方が賢明です。)とはいえ、手持ちすべて出してでは不測の事態に対応できなくなりますので、初期費用に使っても良い金額はある程度余裕を持った金額でイメージされた方が良いでしょう。

次は、■ 04 場所・エリア(駅・沿線)は決まっていますか? ■ です。